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玉川温泉

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 ついに玉川温泉に来た。ここは癌患者や重い皮膚病患者が救いを求めて集まるところという印象がある。昨夜、銭川温泉に泊まっていた男性も、奥さんが癌で玉川温泉に宿泊しているそうで、送り迎えに来ているとか。半年前から全室満室という話を聞くと、健康人が宿を予約しては申し訳ないという気さえする。

 ここは立ち寄りでもなかなか入浴できないと聞いていたので、道路の開門時刻の少し前から待機していた。そんなに混雑するところが気に入るわけがないのは分かっていたのだが、何しろ高名な温泉なので、入っておかねば温泉通の資格がないようにさえ思えてしまう。

 玉川温泉は日本一の強酸性泉であり、日本一の湧出量を誇るそうだ。
 放射能については、温泉に含まれているものと思っていたが、浴場とは離れた場所に、日本ではここにしかないという北投石による岩盤浴をする場所がある。放射能を浴びる岩盤浴で癌等に効くと謳っているのだが、真偽は分からない。写真に見るように、雨にも構わず、通路で岩盤浴をする人もいて驚いた。テントが用意されているのだが、順番待ちであぶれる人が所構わず岩盤浴を開始するといった具合で、奇妙な光景だった。
 売店に行けば、そういった効能に関する書籍が売られているし、施設のほうでも宣伝している感じがある。入浴料も高いし、商売っ気たっぷりだ。

 さて、あまりに人が多く、浴場の撮影は無理。写真は、ほとんどが岩盤浴場のものとなった。
入浴はしなかったが、岩盤浴場には露天風呂もある。気持ちよさそうな風呂だが、脱衣所もなく、雨も降っているので入るのは遠慮した。どこからも丸見えなので、女性が入るのは無理だろう。(写真にも写っていますが、気が付きますか?)
 この「露天の湯」は、大浴場にも引き湯され、小さな浴槽ながら味わうことが出来る。じつは私、大噴源泉はあまりいいとは思わなかったのだが、この露天の源泉は気に入った。硫黄臭があり、いくらか肌に優しい感じがする。
 大噴源泉のほうは、硫黄臭はなく、隙間がないほどの湯浴み客で、お湯が溌剌としていないように感じる。湧出量日本一といっても、掛け流されている量は、浴槽の大きさの割りにたいしたことはない。日本一酸性の強いお湯は、髭剃り痕がヒリヒリして困る。

 ところで、GWの真只中ということもあってか、湯浴み客は普通の観光客のように見え、深刻な湯治を行っている風の人は見かけなかった。そういう不幸は見たくない。覚悟していたのだが、ほっとした。

○温泉メモ
  源泉=大噴(おおぶき)
  泉質=酸性-含二酸化炭素・鉄(Ⅱ)・アルミニウム-塩化物泉
  総成分量=約 9g/kg pH=1.2
   浴槽の温度=38℃、40~41℃
   住所=秋田県仙北市田沢湖玉川
  TEL=0187-58-3000
   入浴時間=7~20時(季節により道路が閉鎖される時間帯があるので要注意)
  入浴料=600円

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