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寒川乃お湯屋

Imgp6437_1日曜日の昼過ぎではあるが、神奈川の片田舎にある施設としては、客の入りもまずまずである。
訪れてみると、結構使える施設だなと感じた。

この施設で使っているお湯は規定泉だが、施設では温泉とは謳っていない。
男湯は、40℃ほどの内湯、38℃と40~41℃ほどの2つの露天、露天水風呂の全部で4浴槽からなり、これにサウナが付く。
水風呂は槽内注入の掛け流しと思われるが、他は循環のようだ。
露天の2つは少しカルキ臭くて長湯はできないが、この辺りでぬる湯は珍しく、ジェットの当たり具合は腰痛持ちにはなかなか嬉しい。
内湯は露天より鮮度が高く、最初に浸かったときは弱いヌルツルを感じた。
微かに鉱物臭のする水風呂も好ましく、内湯と水風呂の交互浴はかなり気持ちよい。やりすぎには要注意だが、ちょっとはまってしまった。
サウナは広く、湿度も適度なのか、汗をかくよいもの。

内湯も露天も皆同じメタ珪酸による規定泉かと思っていたが、某サイトの記事によると、奥の熱いほうの露天だけが規定泉で、あとの2つは湧き水とある。
館内には奥の露天に掲示があるだけで、他に詳細な温泉の案内がない。
店員に聞いても適当な返事しか返ってこないことはよくある。
私には内湯も露天も同じ源泉で、内湯だけが源泉の良さを残していると感じられたのだが、どうだろうか?
因みに、源泉の表示を記録してこなかったが、陽イオンではNaとKの合計よりもCaとMgの合計のほうが多く、陰イオンではClは少なく、SO4はゼロ、HCO3が多かったと記憶している。
タイプとしては、私好みの土類系の炭酸水素塩泉に近い。

これでひとつでも加熱掛け流しの浴槽があれば、通いたくなる施設だと思う。
館内は質素ながらも、マッサージやカットサロンもある。残念ながら食事は不味い。
寒川というと、神奈川県民でも縁のない人が多いと思うが、相模線の宮山駅から徒歩1分と意外に便利な場所にある。
薄めのお湯や水風呂が好きな近所の人は、一度行ってみてもよいだろう。

※ たいへん残念ですが、寒川乃お湯屋は2007年1月をもって営業を終了したようです。

○温泉メモ
  泉質不明
  浴槽の温度=40℃、38℃、水風呂(20~23℃?)
  住所 神奈川県高座郡寒川町宮山3603-5
  TEL 0467-72-3526
  営業時間 10~25時  入浴料 土日祝日650円、平日550円

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温泉-13 神奈川」カテゴリの記事

コメント

けっこう盛況なようにも見えたので、廃業は意外で、また残念です。最高ではなくても、けっこういけるよ、って施設が地元にあると地元民は重宝しますよね。

私の場合、地元の「大江戸東山温泉」の廃業は寂しかったです。今は転居して、溝口温泉「喜楽里」が地元ですが、長く続いてほしいものです。

1/31日に閉店しました、残念です。詳細は、ちょいとひと浴び街の温泉めぐりというサイトにのっています。

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