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老松温泉<喜楽旅館>

Vfts0004_1那須湯本の入り口、バス通りから少し奥まったところにある廃屋のような建物。看板がなければ、どう見ても日帰り温泉を営業しているようには思えない。
建物の先に行くと、見事なまでに朽ち果てて倒壊している。しかし、浴室へ続く階段は補強されており、浴室周りはなんとかもっている感じだ。

天下の名湯、湯本にあって、ここの存在意義は、同じ硫黄泉でもタイプが異なるところにあると思う。湯本の湯が強い酸性で高温であるのに対し、こちらは弱アルカリ性で、源泉は水のように冷たい。湯船の湯は勿論加熱している。

Vfts0003_1湯船は2つあり、手前側の湯船のコックを開くと、冷たい源泉が出てくる。飲むと鋭い苦味がある。浸かった感じは、湯元の湯よりはマイルドだが、それでも硫黄の存在を強く感じ、長湯するとどっと疲れる。

湯づかいの詳細はよく分からないが、コックを開いて湯を補給しないと、ため湯になってしまうのではないか? 早い時間帯に来たほうがよい湯に出会えるかもしれない?

(4年間で)10回くらい来ている湯本なのだが、実はこの日、嘘のように湯が不調であり、他の酸性硫黄泉と変わらなかった。那須でなければという感じがない。街を歩いていても、いつもより硫黄の匂いが薄かった。
時にはこんなこともあるのだが、それでも、ここ老松の湯は細々とではあるが、存在を主張しているように思われた。

○温泉メモ
  泉質不明
  浴槽の温度=41~42℃、39~40℃  男女別
  住所=栃木県那須郡那須町大字湯本181
  TEL=0287-76-2235
    営業時間=8~20時  入浴料=500円

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