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2006年8月

不動の湯

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塩原の中でも土類なお湯ということで、気になっていたところだが、混浴目当ての不届き者が多く出没すると聞き、男ながらも足が遠のいていた。
箒川を渡ると、橋の付け根のところに岩の湯があり、なんとなく貧乏臭い。入浴中の先客もいたので、今回は岩の湯から4~5分歩いたところにある不動の湯だけに入った。岩の湯が川沿いにあるのに対し、不動の湯は森の中。雰囲気はこちらのほうがよい。
平日の朝8時半頃、こちらも先客はいたが、若い男性。着衣のまま、雑誌を読んでいる。「こんにちは」と声をかけ、露天風呂を撮影しだすと、そそくさと立ち去ってしまった。
帰り際に浴衣姿のカップルとすれ違うが、30分くらいは独占していられたと思う。

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泉質は、奥会津の玉梨温泉や横向温泉中の湯などと類似した、いかにも土類的な味と香り。金気を含んだ甘い味がする。
入りやすい温度だが、好みとしてはもう少しぬるいほうがいい。栃木でこういうお湯が楽しめるのは有難いが、前述の2つによく似ていながら、力はやや及ばないか。

休日にはたくさん人が来るはず。沿道の縦列駐車は岩の湯、不動の湯の入浴客のものだとか。
混浴について言えば、写真のような脱衣スペースがあるが、おそらく女性は裏の茂みで着替えるのではないか? タオル、水着は禁止と書いてあるが、無理してここを選ばなくても、もっといい場所はたくさんあると思う。
女性のためにだろうか、すぐ前に足湯もある。お湯は露天風呂と同じものが掛け流されている。

○温泉メモ
  泉質=詳細不明
  浴槽の温度=40℃  混浴
  住所=栃木県那須塩原市福渡
  TEL=0287-32-2248(塩原温泉旅館協同組合)
   営業時間=6時30分~20時30分  入浴料=200円(清掃協力金)

塩原ファミリー牧場

Imgp6480どこが牧場なのかよく分からない。ドライブインの温泉といったほうがいいのだが、それでも、湯は素晴らしい。

内湯も悪くないが、ぬるい露天がよい(追記:2008年2月の再訪時は40℃あった)。入った瞬間、細かい気泡かと思ったほど、浮遊物を含むお湯だが、自然そのもので何とも気持ちよい。色からして、冷めた煎茶にでも浸かっているようだ。重曹泉タイプの心地よさだ。ヌルツルもある。

Imgp6481そして、お隣の千本松温泉の油臭を薄くしたような丁度よいくらいの油臭がする。
塩原近辺にぬる湯は少ないので、ここは重宝しそうだ。源泉は60℃以上もあるそうで、それがこのぬる湯というのは、ストレートではないが、それでも露天の湯は気に入った。
狭いがサウナも付き、水風呂も掛け流しで気持ちよい。

これだけ湯がいいのに、残念なのはあまりにB級すぎて清潔感がないこと。
ロッカーの中は匂うし、休憩室はカーペット敷きで不潔っぽい。最悪なのは、露天風呂に工事現場にあるようなトイレが鎮座していることだ。これらが改善されれば、皆にお勧めできるところなのだが…。


○温泉メモ
 りんどうの湯
 泉質=アルカリ性単純温泉
 浴槽の温度=38℃ 40℃(露天)、41~42℃(内湯)
 総成分量=643mg/kg  pH=9.1
 住所=栃木県那須塩原市下田野428-39
  TEL=0287-35-2311
 営業時間=10:00~22:00 入浴料=600円

杣の湯

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塩原の中心部から新湯へ抜ける山道の入り口に、「杣(そま)の湯」という日帰り施設を営む宿がある。
あまり情報がないが、知ったとたん行きたくなった。
「かやぬき荘」という名の宿と、「杣の湯」の施設は別になっていて、「杣の湯」には広い食事処も付いている。外観は宿より立派なくらいだ。

お湯は温泉らしい色と匂いがある。内湯は大きく、加水もされているせいか、42℃くらいで比較的ゆっくり入れる。小さいが露天もあり、こちらはとても熱い。

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食事処がなかなかいい雰囲気。折角なので、岩魚定食(\1,200)を頼んだ。岩魚や小鉢などはけっこう美味しかった。

○温泉メモ
  泉質=詳細不明(アルカリ性単純温泉と思われる)
  浴槽の温度=42℃(内湯)、44℃(露天)
  住所=栃木県那須塩原市下塩原1139
  TEL=0287-32-2283
   営業時間=10~20時  入浴料=600円

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