« 手白澤温泉  ☆☆☆ | トップページ | 肘折温泉<三春屋>  ☆ »

蔵王温泉<おおみや旅館>  ☆

Imgp2167_1蔵王温泉は全国第2位のpHの低さを誇る、所謂強酸性泉だ。
それでも、痛いくらいに刺激的なのは、目に入ったときと傷があるときくらいだろうか。
意外とマイルドな肌触りという気がする。
舐めるとポッカレモンのように酸っぱいので、長湯はしないほうがよいのだろうが、何しろ気持ちよい。
酸性の強さで全国第1位の玉川温泉(秋田県)など、人が一杯で嫌になるものだから、ここは本当にお勧めだなぁ。

Imgp3163_3蔵王温泉には2年半前の夏に初めて訪れ、代表的なところを周ったが、期待過剰だった。
環境もとりたててどうこう言うようなものはない。冬ならスキーで賑わう温泉街も、夏では見るべきものがない。

そのような状況で、「ここは違う!」と、気を取り直したのが、「おおみや旅館」だった。
まず、空間がよい。気の利いた眺望などがあるわけではないが、木の浴室にざんざこ掛け流しが気持ちよい。
近江屋源泉1号、2号、3号が味わえる。3号は、男女日替わりの片方の浴室、玉子風呂のないほうのみ。
でも、この玉子風呂のまん丸い形状がまた素敵なのです。

お湯は、空間の魔術なのか、本当にお湯が抜きん出てよいのか、三度訪れましたが、いつも大満足です。

Imgp3175蔵王の不思議。それは、有名な上の湯、下の湯(共に共同浴場)の源泉が、近江屋3号泉であるらしいにも関わらず、その印象がおおみや旅館のものとまったく異なるところです。

草津もそうですが、蔵王のお湯は見た目ほど硫黄を感じない。上の湯、下の湯もそう。なのに同じ源泉のはずのおおみや旅館の3号泉は、はっきりと硫黄泉なのです。
実は、私、いまだに共同浴場のお湯は近江屋2号泉の間違いなのではないかと疑っています(笑)。

【2012年9月追記】
何年か前に下の湯の源泉が変わりまして、硫黄の濃いお湯になりました


Imgp2165_1Imgp2180_1Imgp3150_2





Imgp2232_4Imgp3170_2Imgp2210_1





Imgp2184Imgp2185











○温泉メモ
  泉質=酸性・含鉄・硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉
  成分総計=約3.2~3.5g/kg pH=1.3~1.4
  浴槽の温度=40~43℃
  住所=山形県山形市蔵王温泉46 TEL=023-694-2112
  立ち寄り時間=10:30~14:00 ※要確認
  HP= http://www.zao-onsen.co.jp/top.html
  ※露天風呂は冬の間、閉鎖するそうです。

« 手白澤温泉  ☆☆☆ | トップページ | 肘折温泉<三春屋>  ☆ »

温泉-05 山形」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 手白澤温泉  ☆☆☆ | トップページ | 肘折温泉<三春屋>  ☆ »