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2008年5月

平湯温泉<平湯館>

Imgp0235平湯温泉にはあまり高級宿がない。
中に入ったわけではないが、構えがなんとなく高級感のある「深山桜庵(みやまおうあん)」が温泉街の外れに目に引くほか、次いで目立つというか、規模の大きさでは一番ではないかと思わせるのが此処「平湯館」である。
旧い建物(いろり本館)といかにも見栄を張った田舎ホテル風の新しい本館との間に、露天を有する浴場がある。
いろり本館は使われていないのだろうか、何しろ男の露天風呂の真ん前にその建物が殿としていて、極めて違和感のある露天風呂と感じた。

Imgp0222お湯は金気を強く感じるものだが、匂いが強い割には浴感としてはなんだか中途半端。しかし、内湯はそれなりにいいお湯と感じた。
如何せん、前日にはご近所の平湯民俗館に入っているので、その湯と比べられるのは可愛そうだろうか。







Imgp0226実は、この平湯館、平湯温泉の共同源泉のほか、2本の自家源泉を持ち、合わせて毎分1トンの湯量を誇るというから、平湯温泉を代表する温泉処である。ブレンドされた源泉の中には、平湯民俗館の源泉も含まれている。
それだけに注文が煩くなってしまうのだが、いくつもの源泉を単純にブレンドしただけで、演出の仕方にポリシーがないと感じた。





ロビーからは大きな日本庭園(?)を俯瞰できるが、個人的にはこれを東京で見れれば凄いと思うが、奥飛騨で見てもどうってことないという印象。ただし、前述したように平湯温泉は小さな宿ばかりなので、少しでも大きな宿に泊まりたいという向きには最適であろう。

Imgp0223_2今回は泊まっていないこともあって、気楽に批判気味の文章を書いているが、平湯を代表する安泰の宿と認識したからこそ、温泉を大事にする姿勢を偽りなく出してほしいと感じた次第。
豊富な湯量に基づく掛け流しには偽りなく、かなり煩い温泉マニアの戯言と受け取ってもらいたい。



Imgp0221_2○温泉メモ
  浴槽の温度=40~43℃(内湯は温め、熱め
  の浴槽に分かれている)
  住所=岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯726
  TEL=0578-89-3111
   営業時間=13:00~19:00(立ち寄り入浴)
   入浴料金=1,000円
   HP= http://www.hirayukan.com/

平湯の湯 平湯民俗館  ☆

Imgp0134扉を開けると眩いほどの緑、黄、緑。
一瞬、くらっと来た。この感覚は素敵な女性に一目惚れする感覚に似ている。
その湯は、私が来るのを待っていたかのように、ひっそりとそこに佇んでいた。

今回が初訪問となる民俗資料館が併設する露天風呂。その存在はずっと気にかかっていたのだが、神の湯と似た湯と予想していた。
これは大外れ。共通するのは干物系の匂いだが、硫黄は入っておらず、ストレートなエグイ系炭酸水素塩泉だ。濁河温泉と印象が重なるが、こちらの方がよい。

Imgp0131湯加減は40~41℃で、一般的には適温。だが、じっくりと腰をすえて湯と語り合うには高すぎる。
できれば、浴槽の縁で休みながら長い語らいを楽しみたいところなのだが、足場には蟻が、頭上には羽虫が、そして水面にもたくさんの虫の死骸が浮いている。
ちょっと君達、邪魔しないでくれ。
黒の木造となる湯小屋は、ここで休みながら長湯するにはいい雰囲気。
今度は虫たちのいない晩秋か冬に来よう。

Imgp0136と思っていたら、この記事を書くのにネット検索中に見つけた記事によると、私が訪れた数日後、5月21日からメンテナンス休業に入ったようです。
あの風情を残したまま、無事再開することを願います。


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  ○温泉メモ
   源泉=おばこ原の湯
  泉質=ナトリウム-炭酸水素・塩化物泉
  浴槽の温度=40~41℃
  住所=岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯27-3
  TEL=0578-89-3578

ひらゆの森

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平湯温泉は東京から来る身には信州の奥座敷のように思えてしまうが、安房トンネルを抜ければそこはもう岐阜県だ。
車のナンバーを見ると、飛騨、岐阜、名古屋が目立ち、関東勢は少数派だ。

そんな文化圏の異なる温泉街の温泉施設は、とにかく露天風呂の数が多い。
これだけあって源泉が一つ。本当に一つか未確認だが、1源泉しか掲示されていない。
ならば、熱湯からぬる湯まで温度差提供すればよいのに、残念ながらぬる湯はない。

Imgp0085_2源泉が65℃と高温のため、加水されており、どこも本来の源泉はもっとよいのではないかと感じさせるもので、なんとなく中途半端な印象を受ける。
湯は硫化水素臭、硫黄味がし、白いかき卵汁のような湯の花が大量に舞う浴槽もちらほら。
なお、内湯にはサウナと水風呂も付いている。


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※左写真の2槽のお湯がよく感じられた。手前は温め(40℃)。奥の浴槽には白い湯の花が大量に舞う。

【2012年11月追記】
4年半ぶりに10月に再訪したときは、奥の浴槽がぬる湯になっていた。手前の浴槽はなかなかいい硫黄泉でした。






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Imgp0119_2 ○温泉メモ
  泉質=含硫黄-ナトリウム・カルシウム・
   マグネシウム-炭酸水素塩・塩化物泉
  成分総計=1,481mg/kg  pH=6.8
  湧出量=373L/min
  浴槽の温度=40~42℃
  源泉の温度=65℃
  住所=岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯763-1
  TEL=0578-89-3338
   営業時間=10:00~21:00(入館は20:30まで)
   入浴料金=500円
   HP= http://www.hirayunomori.co.jp/

平湯温泉<不動明王 神の湯>

Imgp9997_3平湯温泉の再訪は、ここから始めた。
朝7時から営業しているので、深夜ドライブ明けの一湯にはもってこいだ。
神の湯といえば、平湯のシンボル。
まさに天然温泉の模範とも言えそうな素朴で力強い温泉。それでいて色も匂いも個性がある。
硫黄も香るが、鰹節のような、干物のような匂いが前面に出ている。
エグイ匂いと新鮮なお湯の感覚に酔いしれた。

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○温泉メモ
  泉質=ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
  浴槽の温度=43~44℃
  住所=岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯神の湯
  TEL=0578-89-3448
  営業時間=7:00-18:00(夏期は6:00-19:00)
  休日=期間中無休(11月中旬~4月中旬は休み)
  入浴料金=500円(貸切風呂1,000円/40分・人)

武蔵小山温泉<清水湯>  ☆

Imgp0244武蔵小山の温泉銭湯が、高深度掘削により掘り当てた新源泉と元からあった黒湯の二本立て、しかも全面新築で2008年5月18日オープンしました。
銭湯ですから、休憩スペースは狭く、内湯ゾーンもちょっと窮屈な感じがします。しかし、露天風呂があります。
1,000円は取れない施設だけれど、430円では安すぎるという感じです。ただし、サウナ別料金の400円は高いですね。

源泉は、昔からある黒湯(重曹泉)と1500メートル掘削したという新源泉(強塩泉)の2種類。
新源泉(強塩泉)のほうは露天に一槽だけあり、4~5人ほどのスペースです。38℃の源泉を41~42℃に加熱していますが、掛け流しです。

色は鉄錆系の黄土色で、前野原温泉「さやの湯処」(板橋)と似ていますが、こちらのほうが湯が柔らかい感じがします。
浴感はしっかりしており、強塩泉の割りに優しい感じもして、とびきり気持ちよいです。何ともいえない奥の深いお湯という気がします。

非加熱でもっと多く掛け流されていれば、どんなにか素晴らしいことでしょう。
源泉は38℃なので、ぬる湯としてぴったりなのですが、加熱浴槽しかないのが少々残念。新源泉の浴槽は一槽だけなのが意外でもあります(新源泉は循環では使われていないということになるので…)。

露天と内湯には黒湯の浴槽があり、加熱循環。内湯のほうはジャグジーや電気風呂になっています。どちらも消毒臭がしますが、我慢できないほどではありません。
スーパー銭湯にありがちな、浴室全体がカルキ臭プンプンということはありません。なかなかグッドです。

そして水風呂です。最初水道水かな? と思ったくらい薄い色なのですが、黒湯でした。ジャグジーになっていますが、掛け流しのように思いました。消毒臭については、他の循環浴槽のような匂いはしませんが、浴槽の脇に着いている蛇口から出る源泉と比べると甘い匂いがします。ここで嗅ぐ分には悪い匂いではないのですが、少量の消毒剤が黒湯の成分と混ざって独特の甘い匂いとなっている可能性があります。ですが、塩素消毒のきつい風呂に見られるような湯の淀みや肌触りの悪さはありませんし(黒湯が肌触りがよいので打ち消しているのでしょう)、水道水などと異なり、冷たいのに入っていて辛くありません。
甘い匂いは少々気にはなりますが、それでもこの重曹泉水風呂は気持ちよく、露天の強塩泉と交互浴をすると、もう堪りません。これは嵌ります。

【2012.9加筆】
 町中の銭湯ですので、混雑時は湯が澱みます。湯の投入量はさほどでもないので、どうしても澱みがちです。夕方以降を避けて、空いているときに行くことをお勧めしますが、朝一番は常連が陣取るため、十分にずらしたほうがいいように思います。
 衛生的には疑問が残る温泉ですが、湯が綺麗な状態であれば、☆2つでもいいほど、素晴らしいところだと思います。

○温泉メモ
  浴槽の温度=41℃(強塩泉、重曹泉)、20℃程度?(重曹泉源泉水風呂) 
  住所=東京都品川区小山3-9-1
  TEL=03-3781-0575
  営業時間=12:00~24:00(土日8:00~24:00)
  定休日=毎週月曜日
  入浴料金=430円(サウナ別料金)

おふろの王様 志木店

Imgp9987ひと頃、埼玉県のスーパー銭湯建設ラッシュは目覚しいものがあったが、スーパー銭湯のスタイルに行き詰まり感(ある種の失望)を感じていた私は、それまでのように勇んで回る気になれなかった。
オープン数日目(最初の週末だったと思う)の「彩ゆ記」には出かけたが、写真を誤って消したかして記事にはしていない。
それ以来ぷっつりだが、ようやく重い腰を上げて、一番お湯の評判がよさそうな志木の店に行ってみた。

Imgp9989施設はごく普通のスーパー銭湯だが、なんとなくの印象は悪くない。
掛け流し源泉浴槽は決まって露天にあるのがスーパー銭湯だが、ここも同様で一番奥にある。
加熱しているが、消毒剤は未投入との表示があり好感。埼玉県では珍しいと思う。
おふろの王様は、花小金井店でも消毒剤未投入の源泉浴槽があり、温泉への理解があると思う。

温泉は何やら匂いが強く、気分的にはなかなかよい。
重曹泉なのにちょっと疲れる感じがするお湯で、湯温が高めのせいだろうか?
よいお湯と思ったが、ずっと入り続ける気にはなれない。非加熱のぬる湯源に入ってみたいものだ。

○温泉メモ
  泉質=ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉
  成分総計=2469mg/kg  pH=7.8
  浴槽の温度=42℃  源泉の温度=34.4℃
  住所=埼玉県志木市上宗岡5-11-6
  TEL=048-485-2603
  入浴料金=700円(土日祝日800円、会員50円引き)
  HP= http://www.tatemono.com/ousama/shiki/index.html

ねんきん特別便

Imgp0179さて、ブログなので日記のようなものでも…。
世間はGWですが、今年は遠くへはどこにも行っていません。
時間があるので、ブログを貯め書きしています。書いたら即公開しているので、貯めとは言わないかな?
どうも自分は「貯め」ができない性分のようです。


ところで、少し前に写真のようなものが届きました。
加入者全員に送られる予定のようですが、まずは年金記録に漏れがある可能性が高いとされる1000万人に対し、3月までに配送されたようです。
いや、ほんとうに間違っていましたよ。消えた年金、人ごとでなかったです。
なんでも転職の多い人が危ないとか…。
僕は転職したことはないのですが、就職前の国民年金の記録が欠落していました。
正しい内容を送り返し、それだけでは心配なので「ねんきん特別便専用ダイヤル」に電話して確認したところ、修正した内容で再送され、本人が再確認する手順のようです。ただし、「再送まで半年待ってください」ということでした。
うーん、この国家プロジェクト、重すぎます。

増富の湯

Imgp9977増富は全国屈指のラジウム含有量を誇る温泉で有名なところだ。ここに行く道路も「増富ラジウムライン」という。
増富温泉は効能で売っており、湯治宿のようなところばかりだが、宿泊料金は安くない。

源泉の温度は低く、冷たい源泉そのままに閉鎖的な空間で入浴する。
加熱したり風通しをよくすると、放射能が薄まってしまうからだ。水のように冷たい源泉に入り、併設している温かい白湯で体を暖めることを繰り返して入浴する。
私も高名な不老閣、金泉閣、津金楼に入ったことがあるが、どこもこのスタイルだった。ただし、不老閣と金泉閣は冷たいといっても、30℃くらいはあった。他より暖かい源泉なのだそうだ。
そしてこの2軒はお年寄りで一杯であった。癌患者が湯治することでも有名なので、雰囲気が重く、私は好きになれない。
塩分と鉄分を多く含み、鉄錆色をしているが、新鮮な状況では無色透明なときもあるようで、一度金泉閣で目にしている。
これらは伝統的な増富のラジウム泉だが、現在もラジウム含有量が高いかは定かではない。

Imgp9982本題の日帰り専門施設である「増富の湯」であるが、前述した昔からある増富温泉とはまったく違う源泉と考えてよい。
ネットを見ていると、ラジウムの効用を有難がる記事も目につくが、間違いである。
見た目こそ他の増富温泉と変らないが、放射能は微々たるものなのだ。
それでも、ここの成分の濃いぬる湯は体によさそうに思っていた。
以前は年に何回かは通っていたくらいだ。足が遠のいた理由は、源泉槽を囲うプールのような空間がカルキ臭ばりばりで不快なこと、混雑していること、建物の雰囲気がまるでよくないこと、山梨でも最も奥まった場所に位置していることの4点だと思う。

今回久しぶりに訪れてみて、例のカルキ臭こそ不快なものの、32℃の加熱源泉浴槽(写真)があまりに素晴らしく心地よかったので興奮した。
入った瞬間、他の温泉では感じられないピリピリ感があった。ごく弱く発泡しているが、そのためだけではない。ごく微量に電気を流しているような、体に浸透してくるような感覚。
入った途端、気持ちよくて「ああ、なにこれ」と唸っていたら、あっという間に1時間経ってしまった。
以前は感じたことはなかったが、どうしてだろう?
少しおいてまた出かけたが、前回ほどではないにしろやはり同様の刺激を確認した。

湯使いは上部湯口から冷たい源泉を出し、加熱湯を槽内注入している。循環の有無は分からないが、鮮度感は泉質もあってあまり感じられない。ただし、32℃の加熱源泉浴槽では僅かに発泡もしているので、それほど悪くはないはずだ。
なお、源泉に浸かれる浴槽は3槽あり、皆温泉設定が異なる。冷たい寝湯から一番高いところで35~36℃。風邪をひかないようご注意を。

○温泉メモ
  泉質=含二酸化炭素・ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉
  成分総計=約10g/kg  pH=6.4
  浴槽の温度=20~25℃(?)、32~33℃、35~36℃
  住所=山梨県北杜市須玉町比志6438
  TEL=0551-20-6500
  入浴料金=700円
  HP= http://www.masutominoyu.com/

大正村・幸の湯温泉

Imgp0076この施設は日帰りで有名だが、そもそもは温泉宿である。
浴場に行くのに食堂の横を通るのだが、ちょっと戸惑う造りになっている。

成分は板室温泉(山晃館)とあまり変らないが、お湯の印象はだいぶ異なる。
幸の湯温泉のほうがパワフルに感じるが、湯温の問題だけではないだろう。こちらのほうが温泉力を感じるし、温泉臭も香る。

Imgp0145そして、ここの名物は、かなり強力な打たせ湯。
打たせ湯に興味のなかった私もこれには驚いた。後々1週間ほど腰痛(椎間板ヘルニア)を忘れて過ごせた。
打たせ湯に開眼したはいいが、関東近辺でこれくらいパワフルな打たせ湯が思いつかない。奥蓼科の渋・辰野館が近いが、あそこは冷たい源泉の打たせ湯でじっくりとは無理。
幸の湯温泉は、その意味でたいへん貴重な施設と思う。那須に行くときは度々立ち寄ることになりそうだ。

Imgp0080なお、浴場は男女日替わり。写真の打たせ湯はそれぞれのもの。
全体の雰囲気としては、打たせ湯の数の少ない方の浴場のほうが好きで、打たせ湯以外の写真はそちらのほうになる。





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○温泉メモ
  泉質=ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉
  成分総計1,029mg/kg  pH=9.3
  浴槽の温度=41~42℃
Imgp0067   住所=栃木県那須塩原市百村3536-1
  TEL=0287-69-1126
  入浴料金=500円(休憩込みは1,000円)
  HP= http://www.satinoyu-onsen.com/

ブログのタイトル変えてみました

なんとなく語感がよいので「猫足的すろーボッサ」。

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これは?!

Imgp0157近所にアルファロメオの専門店があるのですが、とんでもないレトロな車が停っていたりします。
これって改造車なんでしょうか?
フロントグリルにあるのはライト?
なんだか古いカメラみたいです。

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板室温泉<山晃館>

Imgp0118那須においてなんとも地味な板室温泉。
板室温泉の歴史は古く、湯治宿が多勢の温泉街を形成している。
日帰り入浴できる宿が少ないのも地味な印象に拍車をかけているだろうが、やはり泉質が地味なのだ。
少しは派手さを求めて、露天の風情がありそうな山晃館に泊まってみた。

Imgp0120女将が「露天は夜遅くは電気を消してしまう」と言うのだが、暗くてもよいので入ってみた。
ぬる湯の板室と言うが、僕からするとぬる湯と言うには少し熱すぎる。加熱などするものだから39~40℃になっている。
そのまま流せばぬる湯として適温になるはずだ。電気を消すくらいだから、加熱も止めるだろう、と読んだのは正解。
深夜まで待った甲斐がある。真っ暗で少々怖いが、本物のぬる湯にゆっくり浸かることができた。
Imgp0124露天は混浴で、客も年配女性ばかりのようだったので、昼間露天に長湯するのは気が引けるということもある。
男女別の内湯もあるが、風情はない。

温泉は独自源泉らしい。生粋の硫酸塩泉のようだが、意外と疲れない。どこまでも透き通った新鮮なお湯で、微量だが泡つきもある。
ただ、それ以上の特徴はなく、感慨もない。夜遅く真っ暗な中、断崖の上の露天にしんみりと入っていたことばかりが記憶に残った。

Imgp0117_2 ○温泉メモ
  泉質=ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉
  成分総計1,088mg/kg  pH=9.4
  浴槽の温度=39~40℃
  住所=栃木県那須塩原市板室841-14
  TEL=0287-69-0151
  入浴料金=日帰り不可
  HP= http://www.itamuro.com/sys/434.shtml

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○そば処 やしお

Imgp0102_4板室温泉に行く度に寄ってしまう蕎麦屋。今回は、蕎麦とけんちん汁のセット、デザートはかぼちゃアイスです。
サービスで付いた漬物が美味で驚きました。そういえば、山晃館に着く早々出てきた漬物も美味しかった。
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Imgp0100Imgp0106 Imgp0109_2

河辺温泉<梅の湯>

Imgp0030_3河辺温泉「梅の湯」を訪れたのは、オープン間もない真冬の頃で、もう5ヶ月近く経つ。その頃とそう変っていないとよいのだが…。

東京西部、青梅市の河辺駅前は再開発され、駅前ビルが建設された。
「梅の湯」は、この駅前ビルの5-6Fに設けられており、かなり変った立地となっている。
食堂は5Fにあるので、青梅市の市街地としては眺めが良いポイントになると思う。

Imgp0033_2中身は巷にある スーパー銭湯と大きく変わらない。浴場はほとんど循環浴槽ばかりだが、デパートの屋上遊園地のような感じの露天には、ひとつだけ源泉掛け流しの浴槽がある。2~3人しか入れないので、施設の規模からすると小さすぎるし、38℃と温いため(私が入ったときがたまたまなのかもしれない)長湯の人が多くなることを考えると、この浴槽目当てに遠くから来るのは辛い。
しかし、70L/minしか汲み上がらないのだからしかたない。山麓部に近いのだから、せめて水風呂の掛け流しがされればよいのにと思う。

泉質は単純泉だが、東京近郊にある温泉の中では異色で一癖ある。色からして珍しい灰色をしている。
分析表にはないが、臭素のような匂いも感じるし、どこか山の硫黄泉に浸かっているような薬効ありそうなお湯である。
ヌルツル感があり、泡つきもある。
これだけ気持ちよいお湯なのに、湯量が乏しいのは実に残念!

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○温泉メモ
  泉質=アルカリ性単純温泉
  成分総計680mg/kg  pH=9.4
  浴槽の温度=38℃~(?)
  住所=東京都青梅市河辺町10丁目8番1号 河辺タウンビル 5-6F
  TEL=0428-20-1026
  入浴料金=840円(21時以降525円)
  HP= http://www.kabeonsen-umenoyu.com/

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