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鳴子温泉<旅館 すがわら>

Imgp1124鳴子温泉郷は東日本で一番と言えるほどの温泉博物館的な温泉郷で、実に多様な泉質が楽しめるところだ。
その中で、旅館「すがわら」のような無色透明の塩化物泉は、地味すぎて鳴子らしくないお湯と受け取られてもしかたないかもしれない。
しかし、私はここが気に入ってしまった。おおよそ他の塩化物泉とは異なる。
無色透明ではあるが、実に気持ちよい塩化物泉ではないか。
Imgp1008匂いはちょっとスモーキー。歯科医院で嗅ぐあの薬臭い匂いを連想するところもある。
肌触りも結構ツルツルするが、それはあまり重要ではなく、湯のとろみと共に味わえる湯の力に満足する。こういうお湯もあるとは、鳴子はなんと懐の深い温泉街なのだろう。



Imgp1018実際に浸かったのは大浴場のみ。貸切りの浴室もあるが、狭くて浸かる気になれなかった。どこも源泉は同じだ。

それにしても思った以上に大きな旅館だ。外観の第一印象は正直パッとしなかったのだが、よく見ると道路沿いにも奥行きにも相当な長さがある。
建物は古いが造りはよく、穴場的旅館と感じた。
それを裏付けるのが、料理と接客の良さ。特に料理は、一万円未満の宿泊料金とは思えない品々。部屋も前日宿泊した姥乃湯の倍近い広さだ。
Imgp1071_2名湯と云われる温泉旅館で料理に期待してはいけない、というのが定説であるのだが(笑)、ここは本当に美味しくて満足した。
なにしろ、またいつか泊まってみたいと思わせるのだから、本物だと思う。
食後の湯浴みから戻ると、テーブルには、夜食の小さなおにぎりとしそ巻き、魔法瓶に冷水が供されていた。なかなかいいサービスだ。
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Imgp1030_6Imgp1046_5Imgp1043_5Imgp1057_5○温泉メモ
 源泉名=摩天の湯B
 泉質=ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
  成分総計=2803mg/kg  pH=8.7
 浴槽の温度=42~43℃
  住所= 宮城県大崎市鳴子温泉字新屋敷5
  TEL=0229-83-2022
 HP= http://www.naruko-onsen.com/

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