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駒の湯山荘  ☆

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魚沼市の山奥にある駒の湯山荘に泊まった。照明はランプで、テレビもない。4月下旬に開業し、11月半ばには営業を終える。
結構人気の宿のようだが、旅館ではない。名前のとおり、あくまで山荘だ。通路には殺虫剤の匂いが漂い、館内に美しさや癒しはない。温泉があるだけの山の宿だ。
ここに来るのは、できれば温泉好きの中でも、ぬる湯好き、硫黄好きであってほしい。
思うに、ここが受けるのは、夫婦やカップルに都合がいいからだろう。
いくつもの浴場があるが、女性が入れないものはない。つまり、男性専用がない。
混浴露天1、貸切露天2、混浴内湯1、女性専用内湯1、日帰り客にも開放している別棟に、混浴内湯1、女性専用内湯1という構成になっている。

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お湯は仄かに硫黄の匂いがする。泡つきも多く、特に混浴露天の泡付きには満足至極。
源泉は3つあるが、3号泉は低温のため、使っていない。湯量は多く、1号泉が毎分300L、2号泉はその数倍ある。硫黄の成分もお湯の放出量も1号泉が2号泉より多く、正直なところ、1号泉が使われている混浴露天以外の浴槽では、温泉に入る喜びを感じなかった。しかし、混浴露天は素晴らしい。1号泉は34℃ほどしかなく、大抵の人は温すぎて不満だろうが、僕にとっては天国だ。体が冷えないよう、加熱浴槽も用意されている。

そして、僕のように、何時間でもゆっくりと静かにぬる湯に入っていたい向きには、週末ではなく、空いている平日に泊まることをお勧めする。先に書いたように、夫婦やカップル向きのため、宿泊客が多いと、ゆっくり入っていられないからだ。混浴露天は3名用の小さな浴槽だ。
なお、夏になると何しろ電気がないため、部屋は暑くなり、温い風呂に浸かるばかりになるという。

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宿としてはちょっときつい駒の湯山荘だが、実は料理はとても美味しい。惜しまずにいい食材を選んでいる。

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米どころ、酒どころ。

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夕食はピンボケで御免なさい。このほか、山菜の天ぷら、けんちん汁、びわが付きました。

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○温泉メモ
  泉質=アルカリ性単純温泉
 1号泉: pH=8.5 成分総計=172mg/kg、HS- 0.2mg/kg
 2号泉: pH=8.5 成分総計=202mg/kg、HS- 0.1mg/kg
 浴槽の温度=33~34℃
  住所=新潟県魚沼市大湯駒の湯温泉
  TEL=090-2560-0305(衛星電話)
 営業期間=4月下旬から11月中旬
  HP= http://komanoyu.exblog.jp/

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