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2012年8月

大塚温泉<金井旅館>  ☆

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ぬる湯の多い群馬県の中でも、ここは特にぬる湯です。
真夏に内湯の浴槽で35℃あるかないか。
露天風呂はさらに温くて、冷たくはないプールといった程の温度です。
お湯は無色透明無味無臭で、さっぱりしています。若干の泡つきあり。
強烈な力は感じませんが、そのおかげで長湯には打ってつけ。
10分、20分と浸かり続けていると出られなくなります。

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数年前に新館を設け、宿泊部屋、浴室とも綺麗になりました。
旧館も残されており、浴室は混浴になっています。
マニアは旧館が好きな人が多いようですが、汚いので写真は載せていません。
お湯の投入量が旧館のほうが凄くて、湯口で浸かっていると恍惚となります。
もう少し新館の浴槽にも回してほしい。
新館の内湯は男女別、露天風呂は混浴です。

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新館に宿泊しましたが、寝室と食事部屋と2部屋あって快適です。2食付で6,100円とはなんと良心的だろう。
料理は少なめですが、腹八分目なので丁度いいはず。美味しく頂きました。
全体的に旅館というより民宿です。サービス等は期待しないように。
休日は日帰り客で盛況なので、こんどは平日に泊りたいですね。
ただ、夜9時で浴室を閉めてしまうのが残念です。
チェックイン2時、チェックアウト11時は、ゆっくりできていいです。

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http://otukaonsen.web.fc2.com/

含土類重曹温泉 pH=7.9 1.4g/kg
日帰り入浴:2時間300円、9時~21時
群馬県吾妻郡中之条町大塚803
Tel=0279-75-3073

群馬県のとある冷鉱泉

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2012年6月から本格営業したというから、まだ2か月ばかりの鉱泉宿に立ち寄った。
高速のICから近いが、周りには何もない。
それまでお年寄りが営業していたらしいが、孫らしい若い夫婦が継いだ様子で、建物も新しい。
部屋数は3つ。空いていれば立ち寄り入浴もさせてくれる。入浴料は650円。素泊まり3500円。
内湯と外湯とあり、外湯は鉱泉だから沸かしてはいるが、100%源泉だそう。見なかったが、内湯は源泉ではないらしい。

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外湯が空くのを休憩室で待つ。休憩室は外に大きなウッドテラスが張り出し、なかなか素敵なところ。
先客が出て勇んで入浴。浴槽のお湯を見て、さっそく悩ましい状況を察知した。
お湯がちょろちょろしか出ていない。あまりに細い。大丈夫なのか?
夕方だったので浴槽のお湯はなまってはいたろうが、源泉は素晴らしい。
7g/kgという濃い成分で、強い出汁味と硫黄臭が特徴の珍しいもの。群馬でもトップクラスのお湯と感じた。
しかし、湧出量0.2L/minでは、浴槽が満たされるまで三十数時間かかるのではないだろうか?

こちら源泉を楽しめる外湯は土日だけの営業で、平日はやっていない。できるだけお湯をとっておきたいということらしい。
今後、名が知られてくることも予想され、おそらく予約が必要と思われる。

魅力ある源泉だが、日帰り施設としては、ある意味、敷居が高い。私が源泉の所有者だったら、営業はしない。
どうしても入ってみたい方は、土曜日の朝一を予約されてみてはいかがだろう。

プリシラ・アーン ナチュラル・カラーズ

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ドライブの途中、調布IC近くでJ-WAVEから聞こえてきた美しい声の持ち主は、どこにでもいる若い女の子のように笑いながら、英語で軽やかに話しながら、自分がジブリアニメの大ファンで日本が大好きということを伝えていた。
そして何より澄んだ美しいVOICEで歌われる「さよならCOLOR」(だったと思う)に惹きつけられた。(彼女の声は、どこか日本の女の子ぽい響きをしているなと感じたけれど、彼女の母親が韓国人と知って納得した)

プリシラは前作「幸せの見つけ方」で随分といろいろな表現に挑戦していて驚く。けっこうマニア受けもするアーチストなんじゃないかと思う。
それが、新作「ナチュラル・カラーズ」では、J-POPを中心にしてビートルズやフレンチポップを含むポピュラーなナンバーを淡々と歌っている。これが不思議で素敵なアルバムに仕上がっている。
不思議というのは、ヒーリング・ミュージックのような面と日本歌謡色の強い面が調和している様(さま)のこと、そして、このアルバムの魅力が、日本人以上に日本語の美しさを引き出したとも言えそうな、その日本語歌唱の微妙な味わいにもあるんじゃないか(?)と思わせるところです。

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とにかく、このアルバムは純然にポップスであり、素敵な歌でいっぱいだ。
プリシアの音楽は、天性の美声から、歌唱から、選曲や構成のセンスから、出てくる音楽から感じる人間的な魅力まで、すべて文句なし。
ユーミンや細野さんのオリジナルよりも、プリシラのカバーの方が断然いいんだけど。。。
陽水まで歌っちゃって、「帰れない二人」なんて曲、どこで知ったんだろう?

素晴らしすぎて、時間が許す限り、何度も繰り返しかけてしまう。
美しさのあまり涙が出るし、とても癒される。なんだろう、この感じ?
素晴らしいアーチストとの出会いは、いつもワクワクする。

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