横向温泉<中の湯旅館> *新レポート
5度目か6度目の来訪になる。全て宿泊である。
分かってはいるけど、やはりここは凄い。
隔絶された空間だと思う。春とは思えぬヒョウや大雨に見舞われ、まるで夢の世界か、魔空間にでも迷い込んだような気分になった。
通された部屋は、いつもの奥の棟ではなく、玄関の真上にあった。こちらは初めてだ。なんだか雑然としていて、床が傾いているのが一目で分かる。ペットボトルを横向に置くと、転がっていく。そっちの方には座りたくないなあ。
おまけに窓はちゃんと閉まらず、隙間風が入ってくる。
そして、これが一番凄いことなのだが、この宿の温泉は最高である。どのくらい最高かといえば、200~400湯のうちの一番だと言える。
そう、私にとって、ここはなくてはならない温泉であり、この湯にゆっくり浸かるために、毎回恐る恐る宿泊しているのだ。
今回の訪問は、1年半のブランクがあいたが、この間に大きな変化があった。
混浴浴室と女性専用浴室の間にちゃんとした壁が出来ており、女性だけが行き来できる(はずの)扉が作られている。
そしてもっと驚いたことに、何と露天風呂が出来ていたのだ。
露天に出るのに、女湯が丸見えなのと、老人には至難の技といえそうな出にくい通路になっているため、改善が必要である。
露天の湯は、2つの源泉のうち、水のような温度の霊泉で匂う、あの油臭がするのだが、温度は40℃以上ありそうで、いったいどうなっているのか分からない。
今回は、あの歯切れのよい女将さんと話す機会もなく、源泉について確認できなかったのが残念である。
以前の記事:http://hiro33.cocolog-nifty.com/ichiyu/2006/06/post_499f.html
■おまけ
中の湯旅館は素泊まり専門の宿で、自炊設備もあるのだが、私はいつも弁当や外食を利用している。
近くはないが、福島市西部にある「八夢」はよく利用させて頂いている。
料理は決して一流とは言えないのだが、何度来てもまた来たくなる不思議な魅力がある店だ。




http://www.yamu.jp/
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